いまさら聞けない投資信託とETFの違い
友達が投資信託とETFの違いを知らないって話をしていたので、ちょっと解説します。
まっ、ETFも投資信託も、投資信託なんです(笑)
簡単に言えば上場している投資信託か非上場の投資信託かってだけです。
そもそも、投資信託って何?って話ですが、
投資家から集めたお金をプロが株や債券や不動産に投資するって事です。
それも、そのプロが選んで良いと思った株や債権を選んで1つにまとめて
それを投資信託として売るのです。
で、その投資信託の中でも上場しているモノがETFです。
ETFって何の略って良く聞かれますが、最初から覚える気が無いので忘れました。Goggleで検索して下さい。直ぐに出ます。(笑)
それで、大きく分けて違いは何かと聞かれたら、売ってる場所と手数料が大きく違います。
他にもリアルタイムで売れるのはETFで1日一回基準価格が決まるのが投資信託です。なんて違いが色々違いがあります。
投資信託もETFもメリットは?
小額から出来る事。
がっちり法律的に結構守られている事。
投資先が一社じゃないので分散されているのでリスク回避が出来ている事。
こんな所がメリットかなぁ〜と思います。
さて、では投資信託とETFの違いは?
投資信託は証券会社や銀行や郵便とかで買うことができます
ETFは証券会社から買います。
投資信託は1日1階基準価格で売買されるしETFはリアルタイムで売買されます。
購入時手数料が投資信託は1%とか3%とか払うことが多いんですが
ETFだと証券会社が決めた手数料なので、%で言えば0.05%とか0.1%以下って言うことが多いです。
その他費用としては、
持っているだけで信託報酬と言うのを払わなきゃいけないんです。このパーセンテージなんかも個々に違うのでチェックしておくべきだと思います。
最後に売る時なんですが
投資信託の場合は、信託財産留保額と言うのを払わなきゃいけないし、ETFの場合は買った時と同じですが売買手数料を払います。
一般的にはETFの方がかなり安いんじゃないかなぁと言う印象です。
まとめ
ここまで書いていると投資信託よりETFの方が何もかも良いように感じますが、ずぼらな人には投資信託が向いている面があります。
それは投資信託がほとんどの場合、自動積み立てというのが出来るし、分配金の再投資というのが自動で出来ます。
ETFの場合ほとんどの場合、自動積み立ては出来ないでし分配金の再投資も自分でしなければいけません。
ただSBI証券は自動積み立てが出来ます。
という事で、僕はSBI証券で米国株ETFの自動積立をやってます。