遺族年金とは?

お金・税金 保険

遺族年金は、国民年金や厚生年金に加入している人が貰える年金です。
遺族年金は、保険の意味もあります。
遺族年金は、死亡時に貰える遺族年金、障害年金などがそれにあたります。
遺族年金は、その他、老齢年金もあります。

遺族年金とは2つの種類があります。
1つは遺族基礎年金
もう1つは遺族基礎年金

遺族基礎年金は、18才未満の子供がいる人が貰える年金です。
遺族厚生年金は、子供が居なくても一生死ぬまで貰える年金です。
ただし、遺族厚生年金は850万円以上稼いでいる人は貰えません。

で結局どの位の金額が貰えるか知りたいと思いますよね
計算方法がめちゃくちゃ複雑です。
でもざっくりでも知りたい人には、下記の計算方法で分かります。

平均年収 ✖︎ 勤続年数 ✖︎ 0.005481✖︎ 3/4
プラス
これに40才から64才の人は、中高齢寡婦加算(585,700円)が貰えます。
ちなみに勤続年数が2年以上であれば、3年でも4年でも25年として計算されます。

参考に平均年収が400万円で勤続年数が10年だった場合
400 ✖︎ 25 ✖︎ 0.005481✖︎ 3/4は、約41万円
それに585,700円を加算するので、年間995,700円貰えます。