人体の不思議
もちろん私はドクターではないので専門的に正しいかは甚だ疑問ではあるのですが。
妊婦さんが酸っぱいものが欲しいなるとか、疲れている時は甘い物が食べたくなるとか、よく言われている話だと思います。
実際私もゴルフの帰り道コンビニに立ち寄り、冬はあん饅、夏場はチョコレートアイスを食べる頻度がかなり高いです。睡眠不足とラウンドの疲れで甘い物を欲しているのかもしれません。
93歳の父親の話なのですが87か88歳の頃からでしょうか、今までほとんど食べなかったゆでたまごを1日3個4個毎日欠かさず食べるようになりました。
最近はお肉(タンパク質)を多く食べるお年寄りが長生きする。かなり一般的に言われるようになりました。
ベジタリアンは健康に良いような印象がありますが実は平均寿命は短いと言う話もあります(もちろん個人差があるとは思いますが)
毎日ゆでたまごを食べている父親を見るにつけ、父の高齢な細胞を維持させる為に、このゆでたまごのタンパク質が必要なのでは無いかと真剣に思うようになりました。
よく話をするおしゃべりな人でしたが、やはり87歳88歳くらいから、ほとんど喋らず1日の大半を寝ているような生活になり、その頃からゆでたまごを沢山食べるようになったので、余計に感じるのです。卵のタンパク質がまるで生命を維持するためにあるように。
認知症が進む中で毎食毎にゆでたまごを2個3個と食べる父、人体の不思議を感じざるを得ません。
written by パンダ