詐欺をする人達へ
今に始まったことではなく、おそらく何百年前、いや何千年前から人を騙して経済的利益を得るという行為は存在したのでしょう。
現在では電話を使ったオレオレ詐欺、ネットを使いAmazon、クロネコヤマト等々色々な手口。
今朝、総務省から2回目の持続化給付金のご案内が携帯のメールに来ました。
お客様や知り合いにこの給付金の案内や具体的な請求の仕方などを指南など関わりを持っていた私は、一瞬本当の案内メールだと信じてしまいました。
よくよく読んでみたら、どう考えてもネット詐欺だと気づきましたが、かなり巧妙で信じてしまう人も多いというものでした。
これだけの物を作成して不特定多数の人に配信するには、かなりの知識と労力が必要でしょう。
これだけの能力、なにも詐欺のような犯罪行為に使わなくとも真っ当な仕事に使えば、かなりの成果が上がるのでは？
電話でのオレオレ詐欺、実際に私の母親にも電話があり、危うく100万円を渡すところでした。
1日にどれくらの本数の電話を掛けるのでしょうか？ もちろん何百という単位だと思います。
何十人かでスケジュールを組み、監視の元、皆んなで一斉に電話を掛けまくるのでしょう、まるで投資マンションの営業のようです。
かなりの度胸とコミュニケーション力、会話力が必要な筈です。
本当に何かの営業なら、これもかなりの成果が上がると思われます。
能力と労力を悪いことにではなく、世の中に役に立つことに使えば社会に経済貢献が出来るはずです。
誤解を恐れず、変な言い方ですが、その能力もったいないです！
充分社会貢献出来て、利益も上げることが出来ますよ。
written by パンダ