SNS警察

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コロナ発症以降特に、マスク警察やら自粛警察、まだ他にもあるのでしょうか? とにかく一般の人がお行儀の悪いことを注意するという、一種の社会現象になりました。

最近特に印象に残っているのが、選挙期間中にヤギを飼って当選後に牧場に返そうとした議員さんが、やり玉に上げられ、結局今後もヤギを飼う羽目になってしまった。という出来事です。

正直、笑ってしまいました(笑)

ヤギさんを飼って優しさをアピールしたかったのでしょうか?

その優しさに胸打たれて投票した人がいたのでしょうか(笑)

国政選挙でヤギさんがひと役買うとは、それはそれで驚きです。

ヤギさんのお陰で当選出来たかどうかはわかりませんが。

選挙終了後にヤギを返すという行為にSNSで大炎上、当初は反論していたようですが、あまりの批判にヤギを飼うことになるとは、本末転倒という簡単な言葉では表現出来ません。

私は一般人の常識振りというか、動物を選挙の道具に使うなという怒りに、なんだか世の中捨てたもんじゃないなぁ〜という気持ちにもなりました。

SNSというものがなかったら、普通に批判を浴びることも無く無事に当選という結果で終わっていたのでしょう。

イジメや誹謗中傷の温床になる危険を孕む一方で、良くないものは良くない!という意見を簡単に発信出来るのもSNSです。

出来れば、世の中が少しでも良くなるためだけに、SNSが使われることを願って止みません。

written by パンダ