モチベーション!!

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「モチベーション」何度も取り上げているワードです。

私は至って凡人なので「モチベーション」をよく意識します。

凄い経営者、営業マン、プロアスリート、おそらく「モチベーション」を意識している人はあまりいないと思います。

特に経営者、営業マンは、スポーツ選手は体調や怪我などに左右されてしまう事が間々ありますが、経営者やスーパー営業マンは多少の体調や気分の浮き沈みで「モチベーション」が変わることがあまりありません。

私の知り合いの成功している経営者、所属する保険会社のトップセールスマン、「最近やる気が出ないくてねー」こんな言葉を吐くことは決してありません(笑)

逆に「モチベーションって何?」おそらく、やる気が有る無いを、意識することがないのでしょう。

これこそが最も価値のある能力だと、私は思っています。

まるで「皮膚呼吸」のように淡々と目標に向かって1つ1つ着実に行動して行く。物凄い努力をしている、という意識もない。

では凡人の私を振り返ってみると。

社会人1年目から3年間くらい、おそらくめちゃくちゃ努力しました。

私の出身大学では入社困難な、某有名百貨店に何故か入社出来てしまい、他の同期のことを頭脳明晰でさぞ優秀だと本気で思っていたのです(笑)

それで人の何倍も頑張らないと、とてもついていけずに大恥をさらすと、それはそれは真剣に思ったのです!

外商部へ配属された私は、毎日毎日、外商カードの新規開拓を、朝から晩まで必死に飛び込みをして頑張りました。

おそらく人生で2番目に頑張った日々です。もちろん飛び込み営業などやったこともなく、しかもやり方を具体的に教わりせずに、それでも第一号のお客様は40年経つ今でも親しくお付き合いさせていただいています。

実は人生で最も「モチベーション」が高かったのは。

33歳の時、外資系保険会社へ転職した時です。

当時は生保営業はおばちゃんの仕事というイメージで、セールスマン嫌われランキングベスト5には間違いなく入るような職種でした。

ある種、宗教の様に、日本の生命保険業界を変えるのだ!

そもそも、世の中で嫌われるような仕事ではないのだ!1年360日くらい働きました。

その時、私を突き動かしたものは「理念」と「報酬」、本当に良い仕事をしてきちんと見合ったら報酬を手にする。

それはもう本気で朝早くから夜遅くまで働きました。

かなりベタな話ではありますが、お客さんが喜んでくれて、周りの仲間から認められ、頑張った分自らの収入として入って来る。

私はそれほど承認欲求は強い方ではないと思いますが、やはりお客様と仲間から認めて貰えるのは、何よりの「モチベーション」になるのは当たり前のことです。

written by パンダ