保険の選び方②

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保険加入のいくつかのチャネルの中で、保険会社の保険外務員から加入する。

元々はこの保険外務員から皆さん保険に入っていました。

1980年代あたりから、外資系生保が男性外務員で差別化を図りかなりの成功を収めた訳です。

現在は国内大手生保は苦戦を強いられている様です。

① いわゆる、系列関係の保険会社が上司を動かして、新入社員を問答無用で加入、現代の若い人には全く通用しない。 そもそも納得しないと契約はしない気質。

② 個人情報保護法制定以来、事務所に訪問し机の横で営業を掛けるようなことが出来なくなってしまった。

以上のような理由が挙げられます。

外資系生保の男性外務員からの加入

知識を活かした徹底的に丁寧な営業を、コンサルティング営業と称して、カッコいい青いスーツのイデタチで生保業界を席巻して来た感がありますね。

会社によっては高学歴の経験豊富な営業マンをリクルートし、徹底した教育で、皆優秀な専門家の集団、と謳っているところもあります。

ただ正直言って、担当者の能力にかなり差があり、個性もそれぞれ、悪く言えば当たり外れが大きいのも事実ですね。

基本はお客様からの紹介で営業を行っているので、裏を返せば本当に信頼できる友人知人からの紹介であれば、良い人に当たる確率は高いかもしれません。

さまざまな業界知識や人脈も持っているスペシャルな人材もいるので、経営者であれば、単なる保険屋ではなくそれなりの付き合いも出来て、さまざまな場面で役に立つこともあると思います。

これは大手国内生保にも当てはまることで、凄いおばさまに何人もお会いしたことがあります。

保険営業で成果を挙げ続けるのは並の能力ではなく、営業力ではなく人脈を広げていける人間力も必要とされます。

逆に離職率も非常に高く、信頼して契約したのにすぐに辞めてしまった、ということも多々あります。

長期間に渡る安心と信頼には、繰り返しになりますが慎重に担当者を選ぶ必要があると思います。

written by パンダ