新型コロナと保険

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新型コロナの感染状況は一進一退を繰り返して、まだまだ高止まりという感じてす。

私のお客さんも既に50人超える罹患者が出て、給付金をお支払い致しました。

ほとんどの方が自宅待機で10日間、オミクロン株になってからは全員が普通の風邪よりも軽症です。

新しい一時金タイプの医療保険の場合、10万円が給付されます。

手術の給付金などで、明らかに新型コロナより症状が重いものでも給付対象外のものも少なくありません。

未だに分類上、重い感染症なので生命保険の給付対象になっている訳です。

一部の高齢者を除いて明らかに重症者が激減してる中、さすがに認識を変えた方が良いと思うのですが、もちろん家で休んでるだけで、保険金が貰えるのは嬉しいことだと思いますが。

アクチュアリーという高度な専門職が、難解な数学を駆使して、統計学で保険料を計算しているのが生命保険です。

今の状況は明らかにその計算外のことが起こっています。

もちろんこれは保険だけではなく、様々な分野で同じことが起きているはずです。

いい加減に、コロナへの認識を大きく変える時期が迫っていると思います。

written by パンダ