最も有効な第三者の影響力
お客様はどれくらい営業マンの話を信じるのでしょうか?
投資マンションの営業マンの「利回り4%は間違いありません」この言葉を本当に信じる人はほとんどいないと思います。
何故ならば、マンションを売るためのセールストークだと思うからです。
一方で、不動産投資で本業の何倍も収入を得ている知り合いが「こんな物件は滅多にない、立地も間取りも最高でまず空きなどあり得ないマンションだよ」
この言葉はほとんどの人が信用するのではないでしょうか。
テレビCMでもよく使われている手法ですが、素人のユーザーが(実際は雇われたエキストラですが、有名人も結構いますね)「これは本当に効き目があります、素晴らしい、出会えた私はなんと幸運なんでしょう」
売上を大きく伸ばしているようです(笑)
全て第三者の影響力です。
生命保険の営業、もしかしたら一番顕著かもしれません。
貴方に万一があったら、こんなに残された家族が困ります。必要性を訴えれば訴えるほど、お客さんの心は離れていきます。
親しい友人が突然亡くなったら。「俺もいつなにがあるかわらかないなぁ〜 保険ちゃんとしておかないと」
保険を真剣に考えたりします。
何かものを販売する時、必要性があるとお客様に思ってもらわないといけません。ニーズを喚起する必要があります。
そこには第三者の影響力が不可欠てす。
マンションのモデルルームでキャッシュ・フロー表を用いて資金相談会を何度もやりました。
本当にそう思ったので「よくモデルルームで相談会やりますが、今回の物件は本当に良いですよ」私のこの言葉で何人契約したことでしょう(笑)
written by パンダ