スケートボードとスポーツクライミング

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東京五輪は8日の閉会式で幕を閉じて、色々と振り返っています。
コロナ禍の中でも、日本は史上最多となる計58個のメダルを獲得した事は
本当に嬉しい事です。

メダル以上に嬉しい事が2つあります。

今回は新競技・スケートボードとスポーツクライミングです。

スケートボードでは15歳の岡本碧優が演技後、他の選手たちが涙の岡本のもとへと近寄り、
担ぎあげて健闘を称える場面がありました。

競いあっている敵でもある人をここまで称える事って
今までのオリンピックであった事なんでしょうか?

それとスポーツクライミングは3種目あります。
スピードでは、選手たちは高さ15メートルの壁を隣り合って登り、速さを競う。
ボルダリングでは、制限時間内に決められたルートをどれだけ登れるかで勝負する。
リードは6分以内に1回の挑戦で、12メートル以上の壁をどこまで登坂できるかで争う。

全員が金メダルの獲得を目指している。
しかし、その中に先ほどのスケートボードの時と同じ様な
強い仲間意識があった。
国を超えて競技者同士が一緒に意見交換をしながら最適なルートを探していた。

僕は、このスケボーとクライミングの2シーンを見ただけど
世界は少しづつ良い方向に変わって来ている事を確信しました。

本当に感動でした。

これからもスポーツを愛する人を応援していきたいと思いました。