ワインの魅力

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日本酒、焼酎、ウイスキー、ブランデー、ビール、紹興酒、まだまだ色々な種類のお酒があります。

それぞれ特徴があり、味わいがあり、それぞれの魅力になっています。

私は日本酒もビールも好きです。

でもやっぱりワインが好きです。

たまたまご縁があって、ワインの飲み仲間が沢山いるのが大きいのですが、お酒はやはり一緒に飲む人で味も変わります。

同じワインでも家で1人で飲むのと、例えば素敵なワインBARで素敵女性と飲むのとでは全然味が違います(笑)

何故か日本酒などはそれ程違わないと思いますが、ワインは本当に雰囲気で味が違います。

ワインの魅力は何と言っても、熟成度合い!

前にもお話ししましたが、私は基本アルコールに弱いのです。アルコールを後から添加した安い焼酎はコップを口に持っていくだけで、ううっとして飲めない位、敏感なのです、アルコールを過度に感じるお酒は、拒絶反応するほど苦手です。

なので生意気ですが、ボジョレーヌーボーはあまり飲みません、というか最近は全くいただきません。

長い年月を掛けてゆっくり熟成し、その過程でアルコール自体もまろやかになって、アルコール特有ののツンとする感じがほとんど無くなったワイン、この味わいが私にとってはワインの最大の魅力なのです。

日本酒も上手に熱燗にすると、加熱によって良い塩梅になり凄く美味しくいただけます(逆にアルコールが変に蒸発して鼻にツンと来るものもありますが)

ヴィンテージという言葉をワインは使います、もちろんブドウの出来の良い年という意味もありますが、何年熟成したワインか、良い年の良い作り手の良い保存状態の古いワインは本当に素晴らしく美味しいです。

今年のら誕生日には、生まれ年のワインを幸運にもいただくことが出来ました。何と61年前の赤ワイン!

これがまた素晴らしい味でした。何故こんなに長い時間が経ったものが、これ程の味がするのか? 本当にワインとは不思議な飲み物です、神秘でさえあります。

ワインは本当に素晴らしい! 人生を豊かにする欠くことのできないものです。

witten by パンダ