不思議な右脳教育

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随分前の話で、若干記憶が曖昧な部分もあるのですが、外商のお客様と担当外商マンと私、3人でお茶を飲みながら雑談をしていました。

就学前の息子さんを右脳を鍛える教室に通わせてると言う話を少々自慢げに話されていると外商担任者が、「右脳を鍛えるって、どんなことをするんですか?」突然質問しました。

奥様が、「じゃあ、○○さん、氷が溶けたら何になる?」こんな質問を担任者に返しました。

その担任者、何と「春ですか?」こんな回答をしたんです。

奥様は、かなり悔しそうに、「○○さん、何でわかるのよ」「勉強してるの?」 「何の勉強ですか?」「右脳の勉強ですか?してる訳ないじゃないですか」何か漫才みたいな話なんですが実話です。

その外商マンはそのお客様とよほど仲が良いらしく、そんな教室に行くなら、ご主人も一緒に高尾山でも良いので、山登りをして親子で美しい景色を「見てごらん、本当に綺麗だね」と感動を共有した方が、余程に右脳が育ちますよ!と言い放っていて、本当にビックリしたのを約30年経った今でも良く覚えています。

色々な絵のカードを次から次へと一瞬だけ見せ、右脳を鍛える教室もあるようです。

右脳を鍛えるのも、もちろん良いことだと思いますが、やはり左脳とのバランスですね、計算が全く出来ない子になっても大変です。

人間の脳は本当に不思議で左脳部分を事故で損傷した人が、左脳損傷の代わりに右脳が異常に発達し、全くピアノを習ったことが無いにも関わらず、ショパンやリストの難解な曲を1度聴いただけで、弾けるようになったなど、常識では考えられないことが現実にあるようです。