解決策は覚悟すること

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「覚悟する」とは、結果を全て受け入れるということ。

何か新しいことを始める時、充分な行程表とそれを実践するべくアクションプランを作り、
途中経過を見極め、不足があれば都度修正する。

ある有名経営者が生前(既に故人です)私は反省したことがない。何故ならば、これ以上はないと言うほどに、考え抜いて考え抜いて、計画を立て。最大限の努力をして実行して行くので、たとえ思うような結果にならなくても、ああすれば良かった。こうすべきだったと思うことがないからだ。

反省ばかりしている人は、計画の段階から考えが足りぬか、あるいは実践段階でも生命をかけるほどの本気度が足りないかなのではないか。こんな言葉を遺されています。

私は凡人なのでやはり反省することもあります。その度にこの偉大な経営者の言葉を思いお越します。

失敗をした時、明らかにこちらの責任でお客様に迷惑をかけてしまった際、それが経済的な損失を伴う場合、その補填をする覚悟があるか、とても重要だと思います。

私の少ない経験でも本気で覚悟をして臨んだ時は、やはり上手くいくことが多いです。

失敗した時も責任を負う覚悟をすると、スムーズに収まる経験を何度となくしています。

つい先日もこちらの手落ちが7割くらいのトラブルがあり、責任を取る覚悟で相手社長に面談したところ、何もお話ししないうちに、私の態度を感じたのか、こちらにも責任の一端はありますので穏便に纏めましょう。と気持ち良く言っていただいた事例がありました。

わかりませんが、言い訳から入ったり、責任逃れのような態度を取っていたら、全く逆の結果になったと思います。

全てを受け入れる「覚悟」をする事は、事業を営む時、人生そのものでも、肝に銘じるべきことではないでしょうか。

byパンダ