大切にされた宝物(小学生コレクター)
超人気長寿番組「なんでも鑑定団」
私も大好きで長年の愛好者です。
有名作家の作品に高額鑑定が付くのも、とても楽しいのですが、こんな物に(失礼な言い方ですね)こんな高値が、というのもこの番組の醍醐味です。
古いブリキのおもちゃ、有名スポーツ選手のサイン入りシャツ、川原で拾った石にも高額鑑定が付くこともあります。
年々、どんどんマニアックな物が評価されているように思われます。
先日もラジオで、雑誌の付録で付いてたジブリのセル画に700万の値段が付いていると話題になっていました。
今日の本題は、色々なコレクションが趣味の友人の話です。
その友人はデイトナがこんなにフィーバーする遥か昔に、今数千万するシリーズを保有したり、車もビンテージカーを大事大事にメンテナンスして、とんでもない価格の車を数台保有しています。
ポイントは投機的な気持ちは一切なく、それほど評価されない時代から本当にその物が大好きで、手に入れている、ということです。
私が一番驚いたのは「仮面ライダーカード」
相当古い初期のものです。
私と変わらないよわい60歳の年齢で、小学生の時に集めたそうです。
それを大事大事に汚れ一つない位に綺麗に保管していたそうです。
何でも今、初版から30枚か50枚だったかのシリーズは700万で実際に売られているそうです。(中野のブロードウェイに行くと見れるそうです)
私は思わず大きな声を上げてしまいました!
仮面ライダーカードが一流画家の絵のような値段です。
私も20枚位は持っていたのを思い出しました。当然汚れ果て捨ててしまったと思います。
好きなものをとことん大切にする。
結果凄いお宝になったのですが、値段が高い安いではなく、好きなものを集め、大切にする。
とても素敵なことだと思います。
written by パンダ