フライフィッシングの魅力
今ハマっている趣味はゴルフとフライフィッシング。
ゴルフはとても語れるほどではないので、80を切ったらにしたいと思います(笑)早く切って語りたい。
フライフィッシングは解禁期間が大体9月末まで。
先週奥日光の湯川へ今年最後の釣行へ行って来ました。
禁漁間近とあって上流の湯の湖はアングラーでいっぱいでした。
観光客が沢山いる湯滝で注目を浴びながら釣り始め(笑)
ラッキーなことに1匹釣れて拍手喝采を浴びてしまいました。
フライフィッシングは「フライ」という手作りのカゲロウなどの虫に似せた擬似餌を川の上を浮かせながら流して釣ります。
流れている「フライ」にいきなり下から魚が現れ食いつく、ドキドキ感が最大の魅力です。
出るか?出るか? あ、出た! と声にしながら釣ります。
湯川はブルックトラウトという、とても鮮やかな色をした岩魚に似た鱒が釣れます。
自然の川は9月いっぱいで禁漁に入るので、好きな人は10月からは管理釣場と言われる、自然の川を釣堀にしたような場所でも釣ることが出来ます。
元々はスコットランドの貴族の遊びだったフライフィッシングは、日本でも何となくセレブな遊びの感があり、服装や道具に凝り、釣った魚は全てリリース、放す時には「遊んでくれてありがとう」と魚に一声かけるのが暗黙のルールになっています。
また来年も山梨の忍野や、ちょっと遠出をして長野や岐阜、山形まで美しい魚と遊んでもらいに行きたいと思います。
written by パンダ