生命保険、給付金の傾向

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新型コロナも感染者の減少傾向にありますが、昨日もお2人の契約者から給付金の請求依頼がありました。

延べ30人を超えました。

契約者の数から言ったらかなりの罹患率だと思います。

ただ全ての人が自宅かホテル療養、口を揃えて風邪より軽症、何もすることが出来ず、暇で仕方がないとおっしゃいます。

そろそろ国主導で制度変更を本気で考えるべきだと思います。

20年ほど前からでしょうか、近視の治療、「レイシック」をやる人が増えて、それこそ今の新型コロナのように毎日のように請求依頼がありました。

右と左を日を分けて手術を受ければ合法的に2回分の給付金をもらうことが出来ます。

そんなこともあってか、新しい医療保険は「レイシック」は給付の対象外になってしまい、最近は請求が皆無です。

時代の流れというか、30年で医療保険も大きく変わりました。

以前は入院1日5000円、日数給付が主力でしたが、入院日数の短縮に伴い、一時金型が主力になりました。

ここ数年は、内視鏡による大腸検査が物凄く増えました。

それに伴い良性ポリープも切除し、これも給付金対象になります。

私も2年に1度のペースで内視鏡検査をやっています、毎回最低4つはポリープがありその都度、給付金をもらっています。

実際、大腸や直腸のガンが増えています。

ただ、内視鏡検査をし、小さなうちにポリープを切除すれば癌化することはないのです。

元々穀物が主食の日本人がかなりの肉食化したのが原因だとか。

入院保険に入っていてもいなくても、入っていれば必ず最低3年に1度は内視鏡の大腸検査をやって下さい!

大腸ガン、直腸ガンのリスクが無くなります。

written by パンダ