モチベーション
外資系の保険会社のような会社に長年いると、ことある事に「モチベーション」が話題に上がります。
最近モチベーションが上がらない、とかモチベーションをどう維持するか?とか。
30年近くいて1つわかったことは、本当に優秀で結果を出している人間は「モチベーション」をほとんど使わないということです。
そもそも「モチベーション」という言葉を使う人間はやる気が上がったり、下がったりしてるということです。
超が付く優秀な営業マンは、極端に言うと「モチベーションって何ですか?よくわからないんですよ」「上がるとか下がるとか?」こんなことを本気で言ったりします。
要するに「モチベーション」という言葉を使うまでもなく、常にやる気に満ちているということです。
まあこのレベルの人間は一般企業にはそれほどいないですが。
私のような超凡人は、まあ私もあまり「モチベーション」という言葉は使いませんが。
「自分を信じている」ということを意識して行動しています。
決して自信過剰ではなく、です。
当たり前のことですが自分に自信が全くなく、自分を信じていなければ営業など出来ません。
誰がそんな人間と取引をするでしょうか。
「営業に極意はありますか?」と聞かれたら、迷わずに、「自分の知識、考え方、人との関わり方、提供するサービス、全てに自信を持つこと」
こう答えます。
written by パンダ