生命保険って本当に必要なの?⑥

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色々と書いてきましたが、結果は本当に人それぞれなんだと思います。

信頼できる知識と経験のある人にアドバイスを受け、最後は自分自身で決める!

もちろん家族と一緒に考えることも重要だと思うます。

面白い人もいます。

奥さんには相談せずに、全て自分で決めて、万が一があった時は大丈夫なように、かなりの金額に入っている。

なかなかカッコいいです。

自分が死んだ時に、自分の家族への想いがわかる!

まるで映画のようです。

長い間、保険業界で仕事をしていますが、時として家族愛や人間愛にふれることがあります。

私はそれほど情緒的な人間ではないのですが、商談中にご夫婦で保険について話し合う中でお互いの想いにふれ、うるっと来たことが何度もあります。

生命保険は金融商品である、もちろんそうなのですが、銀行預金や証券会社の投資商品と違うところは、保険に加入する人、主に世帯主だと思いますが共働きの奥さんや、専業主婦ももちろん、家族に対する想いが入った商品だと思います。

逆に言うと、そのような気持ち的な部分を表に出すことを良しとしない方もいらっしゃいます。

外資系生保の中には、生命保険を最後のラブレターと評し、ラブカードというものを契約時にご主人に書いてもらう保険会社もあります。

これはかなり賛否がわかれるところでしょう。

縁起でもない!と拒絶する人もいれば、前向きに自分の家族に対する想いを綴る人もいます。

保険会社の担当者によっても考えが大きく異なります。

生命保険、基本はある人の死に依って起こる経済的損失を保障する、やはり金融商品ですが、そこに人としての想いを込めると言う、少し不思議な商品でもあります。

written by パンダ